2010年05月24日
GRD3 ノイズリダクション比較
機能拡張ファームアップによりノイズリダクションの調整幅が広がり、あらたに「MAX」が加わりました。
そこでノイズリダクションを変えて撮影し、切り抜いたものが下になります。
(クリックすると大きな画像、等倍になります)
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2009年08月15日
絞り比較
GRD3とGRD2で絞りによる解像感の変化について比較しました。
どちらもフォーカスは無限遠、絞り優先モードで絞りを順次変えて撮影。
GRD3はISO64、GRD2はISO80で撮影しました。
上の写真は中央付近を切り抜いたもので、クリックすると大きくなります。
GRD2は絞りが3.5から4で最も解像感が高くなりましたが、GRD3でも同じように3.5から4で最も解像感が高くなりました。
F5からはわずかに小絞りボケが現れ始めますが、GRD2と比べるとその影響はかなり少なくなっています。
ちなみに初代GRDではF4から4.5で最も解像感が高くなります。
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小絞りボケ比較
GRD3とGRD2の小絞りボケを比較しました。
どちらも絞り優先モードで絞りを順次変えて撮影。
GRD3はISO64、GRD2はISO80で撮影しました。
GRD3、GRD2ともに絞ってゆくと解像感が悪くなりますが、GRD3はGRD2と比較すると小絞りの影響が少ないことがわかります。
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2009年08月09日
ダイナミックレンジダブルショット比較
CX1では特徴的な機能の一つであるダイナミックレンジダブルショットがGRD3にも搭載されているので、試してみました。
GRD3のダイナミックレンジダブルショットは三脚使用が必須ですが、持って来ていなかったのでコンクリートの塊の上に置いて撮影しました。
ダイナミックレンジダブルショットには効果が弱・中・強の3種から選べますが、今回は弱と普通の撮影を比較しました。
CX1のダイナミックレンジダブルショットも被写体ブレしやすいのですが、GRD3は連射性能が低いためさらに被写体ブレしやすくなっているので注意が必要です。
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2009年08月08日
GRD3のノイズリダクション ISO1600
GRD3のノイズリダクション(NR)の比較を行いました。
ISO1600でNRなし、弱、強とISO100で撮ったものを等倍で切り出しました。
ノイズリダクションを使うことでカラーノイズが減っていることがわかります。
ノイズリダクションを強くするほどディテールが失われますが、ディテールの損失とノイズ減少が目立つ部分を切り抜きましたが、今回のサンプルでは極端にディテールが失われることがありませんでした。
場合によってはNR弱であれば積極的に使ってもよさそうです。
続きを読む "GRD3のノイズリダクション ISO1600"
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2009年08月06日
GRD3 ISO400~1600
GRD3のISO400から1600です。
撮影条件は絞り優先f4、露出補正なし、ホワイトバランスAUTO
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GRD3とGRD2比較
GRD2とGRD3の設定を揃え、ISOを変化させて撮り比べました。
(AWB、ホワイトバランス補正なし、中央重点測光、露出補正なし、絞り優先f4)
GRD3 ISO100
全体を見るとGRD2ではシャドーがつぶれがちですが、GRD3では階調が残っています。
いずれのISOでもGRD3の方がGRD2より早いシャッタースピードにもかかわらず、明るい(露光量が多い)ように見えます。
一方で、GRD3よりもGRDD2の方がコントラストが強く素の状態では見栄えがいいと思います。
ISO400、800、1600で撮影したものは
GRD3
GRD2
にあります。
画面右上、カメラのストラップの刺繍部分を拡大したものを上からISO100、200、400、800、1600に並べたものです。
左側がGRD3、右側がGRD2になります。
(画像はクリックすると大きいものが見られます)
感度が上がるとノイズやノイズリダクションにより細部がつぶれていきますが、GRD3はGRD2と比べるとISO400、800でもかなり情報が残っていることがわかります。
ISO1600でも細部のディテールがかなり残っています。
ノイズが少ないのでノイズリダクションを強くかける処理を行う必要がないためと思われます。
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